世の中「思考停止ばかり」と嘆くなかれ!1,000人に1人の天才に贈る言葉
「なぜ世の中は思考停止状態の人だらけなのだろうか?」
「まともに自分の頭で考えられる奴はいないのか?」
と嘆いてる1,000人に1人の自分の頭で考えられる方へ。この記事を最後まで読めば、一生悩む必要が無くなるはずだ。
なぜならその答えを見つけたから。
私も小学生の頃から「まともな会話ができる奴がいない」と嘆いてばかりいた。思考ができる人間にとって、周囲に話のわかる人間がいないことほど辛いことはない。
社会人になりたての頃も「なぜ人々は何も考えられないのか?」「何も考えずに生きているなんて信じられない」と常々思っていた。鬱状態だと言える。
もしかしたらあなたの子供や家族や友人も同じ思いをしているかもしれない。
今日は世界で一体何が起きていて、起きている現象をどう捉えれば良いのかをアドバイスしよう。
実は999人の思考停止状態の人々は、天才の私たちに「代わりに考えてもらう機会」を与えてくれているのだ。
「考えてやってる」のではなく、天才が活躍する機会を「与えてくれている」のが実際のところ。
「頭の良い人が思考停止の人々のために考えてあげれば良い」ということ。私が2020年に発見した大きな真実の一つがこの「相互サポート」である。
大多数の思考停止の人々は考えるのが得意な私たちに「代わりに考えてよ」と言っているのだ。実際には言わないし、本人も意識はしていない。
それでも物質世界の成り立ちを紐解くと、そのような結論に至る。ここで大切なのは「見返りを求めないこと」となる。特に時間差での見返りは厳禁だ。
見返りを求めた時点で自分が上になるからだ。
私たち思考の天才が思考停止の人々にアドバイスを提供する時、完全かつ同時にアドバイスする機会を与えてもらっている。
つまり「天才が凡人にアドバイスする」という行為は、天才が凡人に50%提供するのと同時に、凡人が天才に同じ50%を提供しているのだ。
「恩返しを期待する」このような考え方をしてはいけない。誰かをサポートした瞬間、その相手にサポートされていることに気づいて欲しい。
そう、全ては「同時相互サポート」で成り立っているのだ。その瞬間に完結していることに気付けば、見返りに期待しなくなる。
世の中に天才ばかりなら、あなたがアドバイスする機会は訪れない。
天才にとって凡人とは「凡人でいてくれてありがとう」という存在である。さらに相互サポートの世界に置いて、天才と凡人に上限関係が一切無いこともわかる。
思考が苦手な人には他に得意なことがあるからだ。結局のところ違うパズルのピースなだけで、全ての人に上下関係は無い。優劣がないとも言える。
あなたはジグソーパズルのピースに、いちいち上下関係や優劣をつけるだろうか?
ということで、私は投資顧問として投資家にアドバイスをしてお金を貰ってきた。小さい頃から天才で考えることが大好きだった、得意だったのだ。
周りが凡人ばかりと嘆くのではなく、あなたが代わりに考えてあげれば良い。
そして自分が苦手なジャンル(例えば料理とか、重い荷物を運ぶとか)で大いに助けてもらい、そしてお金を払えば良い。
自分が筋骨隆々じゃないからといって卑屈になることはない。得意な人に助けてもらい、自分の得意なことで人を助ける。
それが私たちがこの地球というゲーム、人生というゲームでやるべきことである。決して他人を非難したり、下にみたりすることではない。