セミリタイアして物価が安い東南アジアへ移住するのが当然の選択

座右の銘:What's most important is happy or not happy.

【ミニマリスト】部屋を見ればあなたがわかる

ミニマリスト部屋を見ればあなたがわかる

ミニマリスト部屋を見ればあなたがわかる

人間というものは例外なく無意識(潜在意識)を持っており、むしろ無意識(潜在意識)のがあなたの大部分だと言える。

 

あなたの呼吸や心臓の鼓動は誰がコントロールしているのか?あなたが意識していないのに。体温を調節するために汗をかいたり、瞬きをしたり。

 

あなたの行動の大部分は無意識(潜在意識)が担当しているのです。

 

その無意識(潜在意識)がどんな風になっているかを、いつも暮らしている部屋の風景で見ることが出来る。

 

あなたの部屋はあなたの無意識(潜在意識)そのものである。

 

つまり無駄な物を捨て、必要な物だけ置く。そんなミニマリストな人の頭の中は、部屋同様に綺麗に片付いているのである。

 

「ひとり暮らし」ならその傾向は強まるだろう。

 

家族と暮らしているのなら、自分の部屋にあなたの無意識(潜在意識)が表現される。そしてリビングは4人家族なら4人で共同生活をするため、いつも戦場のように荒れている。

 

夫はリモコンを片付けないし、子供は散らかすし、自分の思い通りに行かない戦場。つまり4人の無意識(潜在意識)が混在しているのがリビングルームなのだ。

 

そして家全体にあなたの価値観・ルールを押し付けると家族関係が上手く行かない。その理由は上で説明した通りだ。

 

ここまで学んだら対策を考えよう。

 

つまり自分だけの空間では、思い切り自分を表現する。リビングでは調和を重視して、リビング専用のルールを持っておけば良い。

 

例えば「リモコンはすぐに使える場所に出しっ放しにすることを、リビングルームに限り許可する」といった具合だ。

 

家族との共有スペースでは、例外なく家族の人数分の無意識(潜在意識)・価値観が交錯する。これは避けられない。

 

ならばあなた自身が、ここは綺麗に片付いていなければならない場所。ここはある程度物が出しっ放しでも許される場所。

 

そういった基準を作っておこう。そうすれば、あなたの無意識(潜在意識)・価値観にそぐわない行動を家族が取っても腹が立つことはない。

 

リビングルームはもともと家族の人数分の無意識(潜在意識)・価値観が交錯する場所なのだから。

 

ある程度綺麗なら良しとして、高い視点から家族と自分のメンタルをコントロールしよう。

 

今回は、あなたの家族が、あなたの望まぬ行動に出た時に、あなたが腹を立てずに済む方法を紹介した。