セミリタイアして物価が安い東南アジアへ移住するのが当然の選択

座右の銘:What's most important is happy or not happy.

また手術代の請求?先行投資か?ATMか?

また手術?コツコツ送金中

また手術?コツコツ送金中

現在はコロナ渦のため海外旅行に行けない。こんな状態だから世界中の観光業が不景気に見舞われている。

 

途上国になればなるほど日銭を稼ぐような職種が多い。そして手術代がべらぼうに高い。東南アジアでは「手術代を貸して欲しい」というのが定番だ。

 

2ヶ月前に骨折して治療費を出してやったばかりなのに、今度は母親が大手術となって150万円必要とか。

 

とりあえず「無理」と返す。これは最近思いついたのだが「資産はたくさんあるけど現金はない」と返すようにしている。

 

私が家を何軒か持っているのは知っているので、我ながら賢いやり方だと思う。

 

以前、仲良くしていた子のお婆さんが大手術となったことがある。国はベトナム。

両親は離婚しており、姉妹とお婆さんの三人暮らし。実質お婆さんが育ての親。

 

当時は「手術で助かる補償もないよね」と思って、断っていたら翌週に葬式となった。

あれは少々気まずかった。

 

助けるからには病院へ行って確認したいが、今はそれが出来ない。そこで「みんなで小額づつ出し合おう」というスタンスにした。

 

家族+親戚+友人から借りまくって130万円集めたらしい。う〜ん、嘘っぽい。そんな大金を集められたとは思えない。

 

さらに明日が手術ということで「5万円を貸してくれないか?」というのが妥協点。

ますます怪しい。

 

だって明日までに150万円必要で、5万円貸すと135万円だよね。足りないじゃん。しかも海外送金だから、送っても明日着金しないだろう。

 

どうするのか尋ねてみる。「一旦、地元ギャングの高利貸しから借りて、月曜に返す」との返答。怪しい。

 

まあ国境が開いて遊びに行けるようになれば、滞在中に秘書として頑張ってくれる。先行投資として5万円送ってみる。

 

バイリンガルだから役に立つし、どうせ返済は出来ないから働いてもらう。ブログのネタにもなるからいいか。

 

という事で送金した。This is 東南アジア。

 

2021/01/08 母親の手術代をカンパ5万円送金。

2020/11/04 骨折して治療費3万円送金。

2020/08/21 ロックダウンで生活費尽きる4万円送金。