令和(元年)大量消費から少量消費の時代へ
平成30年間には、度重なる消費税増税や値上げが実施されました。「生活防衛」なんてキーワードも目につきました。
節約やダイエットは「システム的」にやるのが良い。「無理な・・・」は続かない。
私は既に物価と税金の高い日本での消費は概ね終了している。現在、日本で消費をしているのは主に消耗品と薬品のみ。
消耗品は海外で買うものも多いが、薬品に関してはパッケージに書いてある説明が読めないし、品質も不透明なので日本で買って持っていく。
散髪はベトナムの日系美容室を使うと、高級な店でも東京の半額で済む。
洋服も日本では買っていない。靴もサンダルも物価の安い国で品質の良い物を買っている。もちろん日本の品質には劣るが十分だ。
平成の時代にも兆候は出ていたが、令和に入れば日本の消費は驚くほど冷え込むでしょう。増税と値上げだけではなく、人々の趣向が変化したと思う。
代わりに大量消費をしてくれるのが「外国人観光客」となります。四季もあって治安も良く食事も美味しい日本の観光業は今後も有望。
日本人は「少量消費」へ向かうでしょう。
いくら増税や値上げが続いているとはいえ、シャンプーや化粧品の品質を落としてしまうと、肝心の見栄えが悪くなります。
見た目と稼ぐ力は直結することが多いため、高品質なものを少なく使うシステムを考えるのがベストだと思う。
例えば人に会う直前には高品質なシャンプーを使うなど、わざと安価なものと高価なものを2つ用意する方法がある。
これを洋服でも食事でも全てに応用するわけです。
高価な洋服を毎日着ていると劣化が早まります。高級スーツがあればビジネス上有利ですし、滅多に着なければ10年くらい持ちます。
高級なものを英国人のように長く大切にし、安価なものによって平均コストを下げる。
中級の商品を多く持っている人が多いと思うが、一度よく考えてみてはいかがでしょうか?
これは使い捨てで100円ショップで良い。これは高級品で長く使うもの。と分けたほうが見栄え良い状態・空間を保てるでしょう。
Point.
中級・中間のものを持たない。計画的に購入・使い分けをする。