ベトナムのカフェに入ったら・・・1-3月期GDP速報値から読み取る消費の変化
ベトナム滞在中は、いつも高級レジデンスに民泊しています。レジデンス1階のカフェには座席下にフットマッサージ機が・・・。
これに足を突っ込んでコーヒーを飲めば良いのかな???
話は変わって昨日1-3月期GDP・速報値が発表されました。個人消費は-0.1%となり、衣料品や自動車が売れないとの分析結果。
今後ますます贅沢品から離れていく傾向になるでしょう。一方で日本人に変わって消費してくれるのが外国人観光客です。
国内では「相次ぐ値上げ+増税による消費の落ち込み」が顕著になっていくのが令和時代の特徴。
最終的に値上げと増税が原因とされそうですが、「消費者の思考が変化したこと」の方が大きいと考えています。
つまり、値上げや増税が無くても消費は落ち込むわけです。日本の人々は段々と物を買わなくなり、 スキルアップや投資へ資金を振り向けるのが主流になります。
繰り返しますが、買い物は外国人観光客。これが令和の特徴です。