セミリタイアして物価が安い東南アジアへ移住するのが当然の選択

座右の銘:What's most important is happy or not happy.

どうする?ミニマリストが買って良い物の基準

MacBook用バッグを慎重に購入した

MacBook用バッグを慎重に購入した

 基本的に必要な「もの」は揃っている。今年新たに買ったものと言えば、1年中着ているGAPのTシャツ(しかもバースデー割引でまとめ買い)と靴下くらいだ。

 

男なので化粧品は使わない。シャンプーやコンタクトレンズのケア用品など、いつも使っている消耗品は迷わず購入する。

 

Tシャツも毎年同じデザインのものを着るので、ある意味消耗品に分類できる。

 

 仕事柄手提げバッグやバックパックにMacBookとiPadを入れて持ち歩いている。海外では物騒なので手提げバックは持ち歩けない。

 

直近2年くらいはベトナムでプリンターを購入した際に、無料でついてきたバックパックを使っていた。

 

決して格好良くは無かったが、サイズも程よく重宝していた。

 

最近はずっと格好の良いやつが欲しいと思っていた。ミニマリスト的な思考を持って生活していると、無くても生きて行けるものに出会って迷うことがある。

 

大抵のケースでは「買わない」という選択をする。

 

これまで不自由なく暮らしてきたのに、突然どうしても必要なものなど湧いてくるはずもない。迷ったら99%は買わないのが正解だと思う。

 

 価格だけチェックして一旦スルー、1日よく考えてみた。

 

十分な実用性があるものを買うのか?買わないのか?どんな基準で選択すれば良いのだろうか。

 

そもそもミニマリトやっている人って、何のためにミニマリストやってるのか?

 

重要なのはそこだ。

 

「何のために」やっているのか?が、買うか買わないかの基準になる。

 

自分も含めて、わざわざ貧乏くさい暮らしをするためにミニマリストをやっている人は居ないはず。

 

結局、無駄を無くしてスッキリし、豊かに暮らせるからやるのだろう。

 

ならば、目の前のバックパックは自分の生活を豊かにするだろうか?私はとにかくコンパクトなバックパックが欲しかった。

 

MacBookとiPadとイヤホン以外、何も入らないくらいピチッとしたものが欲しかった。それが格好良いと思うし、バッグと言えども無駄なスペースは不要である。

 

とにかく弛んでいたり、他にも色々入れられますよー♪みたいのは気持ちが悪い。

 

最初から色々入れられないバッグが欲しいのだ。

 

そんなこんなで、このバッグならモチベーションが上がって豊かになると判断した。タイのデパートで4,550バーツの値札、日本円なら16,000円くらい。

 

一応、1日かけて他の店の商品を見てみたが、最初にみたこれが一番良かった。

 

プリティなタイ人スタッフが「discountよ」と言っている。しっかりしていて長く使えそうならデザインや機能性重視なんで、べらぼうに高額でない限り、価格は気にしない。

 

もはや1択なので会計してもらった。

 

discountで3,185バーツ、日本円で11,292円だった。良いものを長く使う英国方式なので、3年以上使えると思う。

 

Point.

何のためにミニマリストやってるのか。買ったら何を得られるのか。明らかに消耗品でないものは慎重に吟味しよう。「衝動買い」なんてのは昭和の概念である。