朝から高級フォーを堪能する日々
久しぶりにNewsPicksというアプリを開いてみたら「リモートワーク」「テレワーク」の議論が活発に行われていた。
東京オリンピックの開催期間中も混雑を避けるためテレワーク導入の議論が出ていた。そこへ新型コロナウイルスの騒動が重なり決定的となったようだ。
ニュースをみて思ったのは「おいおい、いつの話をしているんだ」と感じた。私は既にリモートワーク歴18年目である。
今では好きな国でのんびり暮らしながらリモートワークしている。
世間がようやく追いついてきた感じだが、この18年は色々と言われ続けていた。なぜ?なぜ?なぜ?・・・と。
私は繰り返し説明してきた。引退してヨボヨボになってから海外移住したってロクに遊べもしない。現役で体力がある時こそ好きな国で冒険がしたいのだと。
昔は誰にも理解されなかったが、同じようなことを考え実践している人達は世界中に居た。
本国に自分の会社を持ち、南の島からリモートワーク。そんなの当たり前だと思ってきた。私たちのライフスタイルは20年先を行っている。いずれ理解される時が来ると確信していた。
あれから18年、ようやく理解される時が来て嬉しく思う。
現在は感染して治療中の患者がゼロのベトナム南部に引きこもっている。北部ハノイでは欧州から帰国したベトナム人の感染が1名確認された。
鎮静化まで、とにかく今いる国から動かないのが、自分のため他人のためになるかと思う。
私は常に自然災害や原発・パンデミックのリスクを考えてきた。日本から遠く離れた場所に別荘もある。
ビザの面からも半年以上は海外に滞在できる準備をしてある。
ただし、こういったリスク回避は「おまけ」でしかない。あくまでも人生を楽しむためにやっているに過ぎない。
いま私が取り組んでいるのは、好きな5カ国に別荘を所有すること。最後は、それぞれの国でお世話になった人に差し上げたいと思っている。
自分の別荘をぐるぐる周りながら、旅行で欧州などへ出かける。
ランニングコストはかかるが、今年はタイに住んで、来年はヨーロッパに住んで、その後はハワイに住もうかな?なんてのは古過ぎる。
日本の90年代バブル期の思考だ。
同一年度で5カ国に住み、大自然から文化・食事まで堪能したい。何故かって?世界は広いし、人生は短いからだ。