本田健さんのHappy Money思考とは?こういう事だと思う・・・
10万円給付金でiPhone11(10万円弱)を購入した。返す刀でiPad Air(6万6千円)を購入した。
iPad Airを開封していたら、知り合いのフィリピン人からLINEメッセージが来た。
フィリピン人:What are you doing?
私:新しいiPadを買ったので開封してるとこ。
フィリピン人:If you have old gadget sell to me.
う〜ん。既に下取りの手配をしてしまった。以前のモデルはiPad第5世代で下取り金額は8,000円。ここで2つの選択肢が与えられる。
選択1 .予定通り下取りに出し、8,000円のキャッシュバックを受け取る。
選択2.下取りをキャンセルし、プレゼントする。
本田健さんの著書Happy Moneyによると「幸せなお金の使い方をしよう」という思想がある。
そこで8,000円ぽっちを拾うより、いっそのこと新しいiPadケース(約2千円)をAmazonで取り寄せて、1万円相当にしてプレゼントしようかと思う。
これこそが「Happy Money思考」であり、行動であると思う。
友人に家族に同僚に部下に取引先に「喜んでもらう事」をやれば、感謝もお金も帰ってくる・・・と、富豪は皆いう。
ちょっとやってみたくらいで効果が無いのは「喜んでもらえば必ず自分に帰ってくる」という考えを信じきれないからだ。
これについては、何年何十年とやり続けて、自分で体験するまで信じられないだろう。疑ったまま相手に喜んでもらえることをやっても効果はない。
やり続ければ、いつか必ず良い反応が帰ってくる。「あっ、ほんとにそうだな」と府に落ちれば、ちゃんと帰ってくるようになるだろう。
信じてくれなどと野暮なことは言わない。私に出来るのは、良かれと思ってアドバイスすることだけなのだから。