帰国して思ったこと:日本は「空間」が狭いので注意すべきか
2週間だけ日本に帰国しています。GW10連休前に出国する予定。今日は帰国して思ったことを書きます。
日本に戻ると、不思議なくらいネガティブオーラを放つ人と同じ空間に入る機会に出くわします。
初めは日本特有の「閉塞感」や「国民性」などが影響しているのかなと思いましたが、もっと単純に「空間が狭いから」と気付きました。
私の日本人イメージは「頭が良く心配性」ですから、ネガティブな人が多いのは当然と考えています。
だからといって他国に比べて著しく多いとも考えにくい。
ところが電車でカフェで「ネガティブオーラを放つ人と同じ空間に入る機会」に出くわす。
これから仕事も友人も恋人も住む場所も、何でも自分で選択できる人が増えるはずです。
それに慣れてしまうと、ネガティブオーラを放つ人の近くにいるのは耐えられません。ここ数日だけで3回くらい、そういった場面に出くわしました。
ただし、会社や学校など組織に属さない限り、その場を去る自由があるから安心です。
問題はなぜ帰国時に多いのか?
結論:あらゆる空間が(海外と比べて)狭いから。
牛丼チェーンのカウンター席やラーメン屋の席、カフェからオフィスまで、日本ではあらゆる空間が狭く造られています。
立ち食いそばとか。立ち飲み、立ち食いステーキとか。
そのため、どうしても「至近距離に他人が入って来てしまう」わけです。
対策としては、座席間隔が広めのカフェや飲食店を選んだり、人が少ない田舎で暮らすといった事が考えられます。
私の場合は便数の多い国際空港が必要なため、首都圏を離れられませんが、自由な方が増えれば東京一極集中が終わるでしょう。
おそらく2020年が東京一極集中のピーク。
そもそもお金持ちであれば、料亭の個室や会員制の店、カフェも高級ホテルを使うためネガティブオーラに触れる機会は少ないと思われます。
中でも高級ホテルのカフェやラウンジはおすすめです。
東京にも帝国ホテルや高級ホテルには、必ずカフェやラウンジがあります。帝国のカフェやバーだと、大御所の芸能人なんかもよくいます。
芸能人なんかは車で移動して人目につかない生活をしているので、ある意味静かに落ち着いた暮らしをするプロとも言えます。
料金は高いけど価値はあると思います。一種の自己投資ですね。価値のない会社の飲み会よりは良いでしょう。