セミリタイアして物価が安い東南アジアへ移住するのが当然の選択

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びっくり山本一太氏が失職?!

鎌倉長谷寺

鎌倉長谷寺

報道によると・・・山本一太参議院議員が群馬県知事選への立候補に伴い失職とのこと。

 

「なぁ〜んだ」となりましたか?

 

ネットニュースのタイトルは、短いフレーズの中で如何にクリックしてもらうか?洗練されている。

 

昔ながらの書籍タイトルも同様。

 

A.山本一太氏が群馬知事選に出馬→ポジティブなタイトル。

B.山本一太氏が失職→ネガティブなタイトル。

 

結局のところ人々が期待するのは他人の不幸だ。

 

もちろんAとBは同じ意味ですが、見てもらえるのはBになる。Aだと群馬人以外の興味も削がれる。

 

他人の不幸を望んでいなくても「どういう事?!」って思ったら負け。

 

つい確認したくなるタイトルは強い。

 

 話は変わりますが、成功するためには人と違う道へ進むのが近道。単純にライバルが減るから。

 

まずは周りを見よう。

 

やれキャッシュレス決済だ、AIだ自動運転だ、シェアリングエコノミーだ、サブスクリプションだと大騒ぎ。

 

このような「最先端」を思わせるジャンルは大企業がひしめき合っている。PayPayだLINEPayだの競争激化も甚だしい。

 

中小や個人が勝負するなら、常に逆転の発想を持ち、ニッチな市場を取りに行かなければならない。

 

例えば皆んながキャッシュレスだと先を争うなら、キャッシュレスに乗り遅れた人向けサービスとか。

 

皆んなが先を争うとき、後ろに向かって走ればライバルは少ない。

 

今2020年代を迎えるにあたり、〇〇テックが大流行りだ。どんどん便利な世の中に変わっていく。

 

だからこそレトロな思考を持ち、根源的な方向へ走りたいと思う。

 

もちろん同時に20年先も走る。

 

1番の悪手は皆んなと同じ最先端を争う事だ。私は20年先と20年前に向かって走る。ライバルは少ない。

 

日本は田舎でも(もちろん本数は限られるが)電車が走っており、とても便利な国だ。緻密な交通網や時間の正確さに日本人らしさが伺える。

 

海外では色々な事業をやりたいが、日本に限っては植物研究と農業をやりたい。

 

今週、江ノ島・鎌倉をぶらぶらしていたら木が話しかけてきた。初めての経験で驚いたが、木が言うには「もっと木を頼りなさい」「もっと木に助けてもらいなさい」と光輝いて言っていた。

 

まだ意味はわからないが、それから木をよく観察するようになったし、木と一緒に生きたり研究したいと思った。

 

植物を家で育て話しかけるってのをよく聞く。ただし、その口調にやや違和感を感じるようになった。

 

通常、ペットのように話しかけると思うが、植物は人間より長生きだったり、我々より偉大なんじゃなかろうか。

 

植物は人間なんか居なくても生きられるが、人間は植物なしでは生きられない。

 

SF映画で宇宙に植物を連れていくのもそのためだ。

 

 植物は色々な事を教えてくれる。それはテクノロジーに繋がるアイデアだったり、時にはスピ系の癒しだったり。

 

例えば大きな木の木陰は涼しい。

 

葉からの蒸発や根元での分解により涼しくなるらしい。ミストとは原理が違う。

 

木や森が良い環境を形成するから、小動物や昆虫が寄り添う。まさにワンネスであり、共存して生きている。

 

ところが人間は、離れた森林に二酸化炭素を処理してもらい、空気を吸うだけで、コンクリートの中に住んでいる。

 

直感的にみても良い環境ではない。

 

コンクリートに住み、森林から遠ざかっているから病気にも鬱にもなる。清々しさとは程遠い生活をするようになってしまった。

 

今後は歳を取るにつれ自然に回帰していこうと思う。

 

海外では都市部に住む必要があるため、環境の良い日本では森の近くで暮らしたい。候補地も決めてある。

 

JR小梅線沿線を第1候補に考えている。

 

北陸新幹線・佐久平駅から上野にアクセスし、羽田・成田から海外へ帰れるだろう。

 

農業については自給自足を目指し、通貨や税制から解放された物々交換経済圏を築きたい。これも過去への逃避だ。