家賃は将来1.5万円〜2.5万円(管理費込み)になる
どうも!人生ゲームの達人です。通常、未来を予想するのは困難ですが、確実性の高い将来予測が可能な分野もある。
最たるものは「人口」と言われている。
今回は「家賃は将来1.5万円〜2.5マン円(管理費込み)になる」という話をしよう。この予測の何が確実性が高いと言えるのか?
それは「既にその現象が起き始めているから」というところだ。
2019年9月現在、不便な立地のボロアパートが2.5万円(管理費込み)で借りられる。
これは「日本の家賃は下がって行く」という話ではなく、需要のない物件の家賃が下がって行き、その範囲が徐々に広がっていくという予測だ。
例えば東京だったり地方でも駅前なら、そんなに安くはならない。
需要のない物件の賃料を押し下げる要因は複数あるが、賃料の下落を決定的にしているのは「新築の建て過ぎ」である。
次から次へと住宅を建てるので余ってくる。空き家の統計を誤魔化しても、余ってくるという現実は変えられない。
ということで、現在は家賃2.5万円(管理費込み)で借りられるボロアパートが散見されている。今後は意外と綺麗だったり、2.5万円以下のエリアが広がっていくだろう。
なぜ賃料がこんなに安くなるのか?
その理由は「維持費」にある。借り手が見つかる見込みがない大家は、持っているだけで費用がかかるため「維持費と変わらない賃料でいいから誰かに住んで欲しい」と考えるようになる。
だから維持費までは下がる。老人や外国人でも借りられる物件が増えると予測している。
では、家を買うのは無駄なのか?
ここからは人生ゲームの達人(←私だ)からの貴重なアドバイスとなるので、この記事をここまで読んだ方はラッキーだ。
早速答えを授けよう!
「あなたの不安が最も解消する選択をすべし」これに尽きる。読者のために詳しく解説しよう。大サービスだ。
仮にあなたが貯金2,000万円あるとする。家賃を払い続けるのは気分が悪いので、1,000万円を頭金に住宅ローンを組み、3,000万円の戸建てを買う。
これで一生家賃を払う必要が無くなるし、夢の持ち家だし、返済も余程のことがない限り大丈夫だろう。最悪でも家を売れば借金が残ることはない。
気分上々のパターンだ。これなら買って正解となる。
良くないのは「不安が大きくなるパターン」だ。例えば家賃を払いたくないからと言って、4,000万円の新築戸建てをフルローン35年で買ったとする。
確かに家賃は払わなくて良くなった(気分が上がる)が、一方で全額返済できるだろうか?35年後も仕事を続けられているだろうか?収入が下がったらどうしよう?おそらく途中で売っても借金が残っちゃう。
こんな不安で一杯になるなら、買わないほうが正解となる。
自分の気分・気持ち(波動)が下がる行為なのか?それとも上がる行為なのか?大抵の選択は、その両方を含んでいるので、天秤にかけて良く考えてみて欲しい。
ローンも少なく家賃の支払いも無くなる→気分上々を目指して欲しい。
家賃2万円のタダ同然で住めるなら、ボロでも気分上々という人もいるのだ。判断の基準はいつもあなたの気分・気持ち(波動)がどうなるか?
そこにかかっていることをお忘れなく。
Ps.成功法則の中には「トイレを掃除しろ」というのがある。これの何が良いのか?それはトイレが綺麗な方が気分良く過ごせる(波動が上がる)人が多いからに他ならない。