タイで家を買ったので公開
バンコク中心部に数年前に買った家(コンドミニアム)が完成した。お洒落で素晴らしい出来栄えだ。
サイズは1bedroomで日本でいう1LDKとなる。
リビングの床には天然の大理石が敷いてあってピカピカだ。将来リノベーションする際にも、これはそのまま生かすだろう。
エアコンはリビングのビルトインと寝室にDAIKINの最新式がある。なるべくビルトインクーラーを使わずに過ごしたい。
あちこちに水滴が出てくるだろうから、たまに稼働させて綺麗なまま温存したい。
東南アジアでは希少なバスタブ付きとなっている。こちらではシャワーのみという文化なので、バスタブは外国人向けだ。
まあ綺麗に手入れして飾っておく感じ。
東南アジアではプレビルド方式といって、物件が建ってないうちから、パース(パンフレットの絵・写真)や模型をみて買う。
最終的にデベロッパーが倒産して完成しなかったり、建材のグレードダウンをされたりとかする。
日本では考えられないが・・・。
タイではない東南アジアの某国では、建設中に「天井低くしてもいい?」なんて相談も。
良いわけないだろ。
そんなこんなで東南アジアの不動産は完成までが面白い。もはや趣味として家を買うようになった。
維持費も安いし、本人が楽しいならそれで良い。
次なる別荘はフィリピンのフォートボニファシオ ・グローバルシティに買う。今のところはタイ・フィリピンでサクサク買い続ける予定だ。
次の不景気がくればバーゲンセールだろう。
新興国の不動産はクオリティが低く、酷い物件が多い。そのため完成して酷くないと凄い喜びを感じる。
人間にはまず「期待」があって、がっかりしたり喜んだりはその「期待」に対する相対的な感情である。
気に入って買ったら期待せずに待つ。
そういうスタンスだと完成時の喜びは大きくなる。これも波動を上げる一つの戦略だ。この記事で言いたのは「気に入って買ったら期待せずに待つ」というところ。
「喜び」も「幸せ」も自分で大きくしたり小さくしたりできる。自分の内面、気の持ちようで変化するものなのだ。わかるだろうか?
他人がどう思うかなんて関係ない。
それじゃあ、また。