令和の時代どう生きれば良いか?一気に精神論の世界へ
まもなく2019年が終わり2020年代へ入る。2020年以降の世界では精神論やスピリチュアルが徐々に主流になる。
ビジネスの場であってもだ。
今年1年、日本で世界で何が起きていて、これからどのように生きていけば良いのか?提案だけしておきたいと思う。
どのみち良かれと思って強制したところで、動かないのが他人というものだ。それでも数%は富裕層の愛ある助言に従うものもいる。
それだけで十分である。
では本題に入ろう。昭和は「敗戦」と「戦後復興」という時代だった。平成は「バブル崩壊」と「失われた20年」という時代だった。
戦後の焼け野原から世界第2位の経済大国へ登りつめたのは、現在70歳以上の団塊世代だ。
人口は増加し、経済は発展し、会社員になって「真面目に働き家を持つ」というサクセスストーリーが描かれた。
バブルが崩壊し、就職氷河期に放り出された団塊ジュニア世代は、現在40代〜50代になる。同時に生まれた人数も多く、激しい競争に晒された。
昭和の経済発展期には「困っている人を助ける」という文化が確かにあった。なんせ生活困窮者がごく少数なのだから。みんな余裕があった。
平成に入ると生活困窮者が増加。非正規雇用・ネットカフェ難民・30年上がらない賃金・GDP横這い(ゼロ成長)となった。
令和元年となる2019年は一言で表現すれば「ネガティブ・ニュースのオンパレード」だった。
やれ高齢者ドライバーの事故、年金2,000万円問題、上級国民、政治家の不正、芸能人の逮捕、消費増税、そんな話題ばかりがTVから垂れ流された。
ポジティブなニュースの記憶がない方も多いだろう。
最新のニュースは「出生数90万人割れ」だ。団塊ジュニア世代が200万人で、そこから半分以下へ急落して加速中という事になる。
少子化は絶望的と言える。
30年経済成長ゼロ、誰も経験したことのない少子高齢化、令和の時代はこれを引き継いで始まった。
ネガティブニュースばかりの日本でも上手い生き方がちゃんと用意されているので安心して欲しい。幸せな者も金持ちもちゃんと存在しているので。
とにかく下のグループに吸い込まれないようにするためにどうすべきか?をアドバイスしておこう。
まず一般人には信じ難い話だと思うが「スピリチュアルとか精神論的な世界」が勢いを増してくる。
ホリエモン、キンコン西野、ひろゆき、など「本音(ほんね)組み」が勢いを増していく。同時に「建前(たてまえ)組み」が勢いを失っていく。
ネガティブニュースばかりになると、神様とか宇宙とか宗教とか、人知を超えた何かにすがりたくなるからだ。
考えてみて欲しい。どんな政府が誕生したら少子高齢化が止められるだろうか?内心では「誰に投票したところで止められない」とわかっているのだ。
ならば少子高齢化を恐れたり不安がっても意味がない。
国という古い枠組みなど、本当はどうでも良いのです。みんなが国というシステムにしがみついているだけ。
お隣の中国をみて欲しい。太古の昔から国境も民族も国名も、何度も何度も変わっている。そんなものにしがみついてどうする?
終身雇用、年功序列、みんな変わっていくじゃないか。
ネガティブな話題と距離を起き、明るく楽しい未来を創造しよう。良い人生というのはポジティブなエネルギーを持っている人にしか訪れない。
それが大原則だ。
子供の時の笑顔が大人になると失われていく。こんなバカバカしい人生は終わりにしよう。あなたの子供も何もしなければ同じ道を辿る。
それが今の日本だ。
東南アジアの大人は良く笑う。欧米人の大人も良く笑う。もちろん全員ではないが、笑顔絶滅の日本とは雲泥の差がある。
世界を知れば考え方は変わる。結果として幸せに生きる道が見つかる。
少子高齢化?社会保障崩壊?くだらない。まるで少子高齢化を心配するために生まれてきたかのような人生だ。
そうじゃないだろう。
あなたも私も楽しむために、豊かになるために、幸せになるために生きているのだ。不安や恐怖に押し潰される事が目的ではない。
そんなものは全部捨てるのだ。日本さえも捨てれば良いだけのこと。
本来のあなたはどこの国に住んだって構わない。絶対的に自由な存在なのだ。ビザの問題をクリアして好きな場所に住めば良い。
それだけのこと。言い訳はなしだ。
海外へ出れば気付けなかった日本の良さ、海外の良さが同時にわかる。贅沢に贅沢に「いいとこ取り」をすれば良い。
世界はあなたのためにある。あなたが世界のためにあるのではない。
徐々に精神世界が主流になっていく過程では、これまでの常識が全く通用しない。しかしながら、昔の人々は精神世界に生きていて、私たちが変な固定観念を勝手に植え付けてしまっただけなのだ。
元に戻っていく、目が覚めていく、と考えて欲しい。
私たち本物の富裕層から見れば、固定観念や間違った常識に縛られた大多数の人々は、オカルトにしか見えない。
成功者がこれほど言っているのに、何を疑うのだろうか?令和の時代は徐々に精神世界になっていく、古い固定観念を捨て、先頭を走ることを提案しておく。