お金の価値が無くなる日〜Cash is trash.
2020年代(2020-2030)お金の価値が無くなっていく。著名投資家レイ・ダリオは以前からCash is trash.(現金はゴミだ)と発言していましたが、 お金の価値が無くなる日が近づいてきた。
今起きているCOVID-19パンデミックについては、以下の記事にて昨年11月末に警告してある。令和初期は災害や疫病によるサバイバルの時代であると。免疫力を高めましょうと伝えてきた。
年齢的に30年後まで生きているかわからないため、Life Planは2050年まで考えておけば十分かと思う。
今はCOVID-19 Pandemicのため金融資産は「現金」が有利だと思う。2030年には貨幣システムが違うものになっているだろう。
簡単に現在の貨幣システムでは、不換紙幣と呼ばれる借用書を使いやすいよう「お札」もしくは「電子マネー」として活用している。
2019年までの世界では、この借用書は尊いものだった。交換と貯蓄をする上で便利この上ない。みんなが欲しがるのも納得できる。
私は既に「借用書を積み上げること」に興味はない。様々な物やサービスと交換していこうと思う。あなたがポイントを貯めていたり、マイルを貯めていた場合、その有効期限が近づけば、そろそろ物やサービスと交換しようと考える。
そんな気持ち。
資産性のない物については、長期滞在ビザや趣味・サービスなど、たくさん欲しいものがある。資産性のある物は不動産1択で行く。
日本には戸建てを1軒持っている(実家をもらう予定)ので、古いけど大事に使おうかと思う。日本に帰らなくなったら売るかもしれない。
生きていく国はタイに決めた。タイも少子高齢化の国だが、タイ人の人柄・文化・食事も好きだし、食料自給率も高い。
タイに骨を埋めようかと思う。
2020-2050年の資産ポートフィリオは、金融資産(預金、株など)50%+実物資産(不動産)50%としたい。お金の価値が無くなっていく過程では、貴金属を勧める人が増えると思う。ただインゴット(金塊)の上では暮らせない。
維持費がかかるとはいえ、不動産には住むことが出来る。タイで暮らしながら周辺国のベトナム・フィリピンや途中にある台湾を満喫しよう。
なんだかんだ欧米は住みたいとは思わない。短期の旅行で十分だ。
最低限生活するためや、不動産を買う分の借用者(お金)は稼ぐ必要がある。でも「借用書を積み上げるのが目標」という人生になっては本末転倒。
日本に戸建て1軒、タイやフィリピンにコンドミニアムを買い続けて暮らす。金融資産50%+実物資産(不動産)50%で行こう。
※今は危機だから現金が強い。だが長期的には現金こそがリスクとなるだろう。