折り畳みスマホの愚かさ。SAMSUNG Galaxy FoldとHUAWEI Mate Xが先行
今月20日にSAMSUNG Galaxy Foldが発売。24日にはHUAWEI Mate Xが発売。
価格はSAMSUNG Galaxy Foldが1,980USD(約22万円)、HUAWEI Mate Xが2,299EUR(約29万円)となった。
スマホメーカー各社は、技術力のアピールに走って、消費者はおいてけぼり。普通に考えてMacBook Proより高いスマホが大流行はあり得ない。
価格に見合う性能、洗練されたデザイン、これが消費者のニーズだと思う。
これほど魅力のない高額商品が過去にあっただろうか?その魅力の無さに衝撃を受けた方も多いと思う。私もその一人だ。
AIBO以来?いやいやAIBOは魅力がある。
Appleが折り畳みスマホじゃなくて、折り畳めるiPad出してきたら「そうきたかぁ」と少し笑える。
でもってMicrosoftが「うちのsurfaceも折り畳める」などと言い出したり。
2020年代は「必要のない物を持たない」そういうミニマリスト的思考が、勢いを増してくる時代になる。
そういった観点からも、折り畳みスマホは時代の潮流から外れている。
現行の「折り畳みスマホ」に興味はないが、技術が発展してどのように姿を変えていくのか?
楽しみはある。
・・・でも今はいらない。