小金持ちから大金持ちへ、成功者から偉人になるたったひとつの方法
このメッセージは「万年小金持ちの方」と「ちょっと成功したけど頭打ちな方」に送る、成功法則上級編だ。
日本の基準だと「富裕層」は純金融資産保有額1億円くらいの小者。「超富裕層」は純金融資産保有額5億円以上と定義されている。
金融機関から「この基準で見られている」というわけだ。
成功にフォーカスすれば、お金の基準ではなく「ちょっと売れてる俳優」と「誰もが知ってる俳優」に分けても良い。
とはいっても、誰もが知っている俳優は出演料やスポンサー料が高いため、お金も名声も入ってくるのだが。
私は長く小金持ちに甘んじていたが、もっと上へ上がる方法がわかった。
大金持ちや大成功を狙う場合、相応のリスクや困難を伴うが、メカニズムがわかっているのだからチャレンジするのは簡単だ。
まず大前提として、私たちが生まれた理由・生きている意味を申し上げたい。
もともと私たちは「魂のレベル上げ」のために生まれ、「成長するために物質世界を経験している」というのが答えだ。
ドラクエなどRPGゲームに例えるとわかりやすい。あのレベル上げと同じである。
自分が成長していけば、何のために生まれ、何のために生きているかがわかる。自分の魂が知っているので、アクセスしてみれば良い。
とにかく成長すればわかる。
では本題の「小金持ちから大金持ちへ、成功者から偉人へランクアップする方法」を解説していく。
①小金持ち・成功者になる
↓
②得たものを失いたくないから守りに入る
↓
③成長が止まってジリ貧になる
これが罠のメカニズムだ。人はある程度の資産や成功を達成すると、何も無かった自分に戻りたくないと強く願う事になる。
危険な考えだ。かくいう私も長くこれに嵌っていた。
そう小金持ちの「コンフォートゾーン」だ。その上に行くより、現在のそこそこ裕福な状態を維持しようと考え、実際に行動してしまう。
「成長を止めればジリ貧」これは宇宙の法則(ルール)だから避けられない。
では、どうしたら良いのか?具体的に解説しよう。
・怖いくらいのチャレンジをする
これに尽きる。
「そこそこ裕福に暮らせている」とか「儲かっているんだからリスクを取るべきではない」というのは、宇宙の法則に反している。
思い出して欲しい。
私たちは「成長するために生きている」ことを。現役の偉人も過去の偉人も、すでに大勢いる。彼らから学べば答えはわかる。
私は2019年、怖いくらいのチャレンジを3つ計画している。
これらにチャレンジすれば、大きな障害(問題)が待っている。失敗すれば全てを失う事になる。
やめておくべきか?いやいや、生まれた時は何も持っていなかったんだから、失うことを恐れず進むべきか?
その答えは、現状に留まって「鬱(うつ)」を体験したいならやめるべき。
大きな障害(問題)、大きな壁を乗り越え、莫大なご褒美・果実が欲しいならやるべき。
となる。
再びドラクエなどのRPGに例えよう。
RPGでリスクを犯したくないからと、いつまでも勝手知ったるエリアに留まるだろうか?
いやいや、ある程度経験を積んだら、コンフォートゾーンの外側へ冒険に出るだろう。
そして強力な未知のモンスターに遭遇する。
倒したらどうなると思う?
私たちはコンフォートゾーンでは遭遇できない、強そうで見たこともないモンスターに出くわしたら・・・
これ倒したら「どんだけ経験値もらえるんだ?どんだけ強力なアイテムもらえるんだ?どんだけお金入るんだ?」とワクワクする。
現実世界でも同じように、大きな障害(問題)、大きな壁を乗り越えた先にある、莫大な価値・名誉・報酬にフォーカスして戦うべきなのだ。
決して大きな障害(問題)、大きな壁、巨大なリスクにフォーカスしては行けない。この物質世界に「乗り越えられない壁はない」と信じて進もう。
あなたの挑戦がコンフォートゾーンの内側か?外側か?その判断を裏付けるのが「恐怖感」になる。
この物差しを使えば、正確に判断できるだろう。
ソフトバンクの孫正義氏は、せっかく成功して軌道に乗っているのに、すぐ2兆円借金してチャレンジの繰り返しだった。
テスラのイーロン・マスク氏は、マスコミにボロクソに叩かれ、株主にボロクソに叩かれ、従業員にまで抵抗されて四面楚歌ばかり。
あれだけ障害が大きいと、先にある果実も大きいというのが宇宙のルールだ。
例外はない。
総括:あなたがもし小金持ちから大金持ちへ、成功者から偉人になりたいなら、コンフォートゾーン内にいては駄目だ。怖いくらいのチャレンジを続けることが、たったひとつの方法なのだから。